お風呂のリフォームを考える際、多くの人が気になるのは「どれくらいの期間がかかるのか」という点ではないでしょうか。お風呂は毎日の生活に欠かせない場所であり、その使用できない期間はできるだけ短くしたいと考えるのは当然です。風呂リフォームの期間は、工事の内容や規模、既存の浴室の状態、そして選ぶ設備や工法によって大きく変動します。例えば、ユニットバスからユニットバスへの交換であれば比較的短期間で済みますが、在来工法の浴室からユニットバスへの変更や、間取りの変更を伴う大掛かりなリフォームとなると、それなりの期間を要します。また、予期せぬトラブル(例えば、既存の建物の構造上の問題や、シロアリ被害など)が見つかった場合は、さらに期間が延長される可能性もあります。そのため、リフォーム計画を立てる際には、単に工事期間だけでなく、事前準備からアフターフォローまで含めた全体的なスケジュールを把握しておくことが重要です。既存のユニットバスを新しいユニットバスに交換する場合、リフォーム期間は比較的短く済む傾向にあります。最短で1日、長くても2~3日程度で完了するケースも珍しくありません。これは、ユニットバスが壁・床・天井があらかじめ工場で一体成形された「箱」のような構造をしているため、現場での作業が主に解体と設置に限定されるからです。具体的には、既存のユニットバスの解体、新しいユニットバスの搬入・組み立て、給排水管や電気配線の接続、そして壁や床の仕上げといった工程になります。このタイプの工事は、建物の構造体に影響を与えにくいため、在来工法からのリフォームと比較して、工期が短く、費用も抑えられるというメリットがあります。ただし、浴室のサイズを大きく変更する場合や、窓の位置を変える、脱衣所との段差を解消するといった追加工事が発生する場合は、期間が長くなる可能性があります。事前にリフォーム会社と綿密な打ち合わせを行い、工事内容と正確な期間を確認しておくことが大切です。