実家の古い網戸が、いつの間にか枠ごとガタついてまともに動かなくなっていました。網だけを張り替えようかとも思いましたが、アルミの枠自体が古くなっており、建付けも悪くなっていたので、思い切って自分で丸ごと交換することに決めました。日曜日の朝、まずは古い網戸をレールから外すところから始めましたが、長年の汚れと建物のわずかな歪みのせいで、外すだけでも一苦労でした。網戸の上部にある振れ止めという部品を緩める必要があることをネットで調べ、ようやく取り外すことができたときは、それだけで達成感がありました。次に、新しい網戸を注文するためにサイズを測りました。一番の難関はこの採寸作業です。少しでもズレると使い物にならなくなるというプレッシャーの中、メジャーをピンと張り、レールの端から端までを何度も測り直しました。高さだけでなく、サッシの厚みやレール同士の間隔も慎重に確認し、特注のサイズでオンラインショップに発注を出しました。数日後、大きな段ボールに梱包された新しい網戸が届いたときは、ようやくこれで快適になるとワクワクしたものです。取り付け作業は、外すときよりもずっとスムーズでした。新品の網戸は軽くて扱いやすく、教わった通りに上のレールから差し込み、下の戸車をカチッとはめ込むと、驚くほど滑らかに左右へ動き出しました。古い網戸がガリガリと音を立てていたのが嘘のように静かになり、心なしか網目も以前より細かくなって風通しが良くなった気がします。何よりも、自分自身の力で家の一部を修理し、新しくしたという満足感は、業者に任せていたら決して得られなかったものです。かかった費用は材料代だけで済み、浮いたお金で少し贅沢なランチを楽しむことができました。最初は自分にできるか不安でしたが、やってみれば意外と簡単で、DIYの楽しさを改めて実感した週末となりました。次に網戸の調子が悪くなったときも、迷わず自分で交換しようと心に決めています。
古い網戸を自分で丸ごと交換してみた週末の奮闘記